よくわかる定期報告制度のしくみ

よくわかる定期報酬申告制度のしくみ

定期報告の種類別調査・検査内容

各項目を細かくチェックしていき、その内容を報告書にまとめて特定行政庁へ報告します。
※是正箇所の写真添付も必要です。

■ 調査・検査のおおまかな流れ

  1. 建築物の図面を拝見させていただき、調査・検査しなければいけない箇所を確認します。
  2. 実際の建築物を確認させていただき、項目ごとに調査・検査いたします。
  3. 調査・検査結果をもとに、報告書を作成いたします。

調査・検査項目で不備が見つかった場合は、事前にご報告させていただきます。
不備に対する修繕計画書等を作成していただいた段階で、報告書を作成いたします。

調 査 ※弊社にて調査いたします。

■ 特定建築物時 期:3年に1回

調査内容は以下のようなものがあります。

  1. 敷地及び地盤
  2. 建築物の外部
  3. 屋上及び屋根
  4. 建築物の内部
  5. 避難施設等
  6. その他(免震装置、避雷設備など)

検 査 ※弊社で行います。又は専門業者様にて検査をお願いします。

■ 建築設備時 期:1年に1回

対象となる建築設備は以下のようなものがあります。

  1. 機械換気設備
  2. 機械排煙設備
  3. 非常用照明装置
  4. 給水設備及び排水設備
■ 防火設備時 期:1年に1回

対象となる防火設備は以下のようなものがあります。

  1. 防火扉
  2. 防火シャッター
  3. ドレンチャー等
    ※水を幕状に散水することで
    延焼拡大を防ぐ設備
■ 昇降機等時 期:1年に1回

調査内容は以下のようなものがあります。

  1. 径の状況
  2. 素線切れの状況
  3. 錆及び錆びた摩耗粉の状況

詳しくは各自治体のホームページをご確認いただくか、
こちらからお問い合わせください。

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